新卒での就活って何?

おはこんばんにちはです。

 

今日お話させて頂くのは新卒の就活について、です。

 

新卒の、と書いている通り

ここでは大学生が就活をするとは何ぞ?について

私なりに書いていきたいと思います。

 

就活には大きく二つが挙げられるかと思います。

これからお話する新卒採用の就活をはじめ、転職の就活ですね。

私は前者、そして新卒の中でも大学卒業から就職、という流れの

お話ができる人間ですのでご承知おきくださいね。

 

さて、早速本題に入りますが、新卒の就活とは

”ポテンシャル採用”です。対する転職採用は即戦力採用。

ポテンシャルというのは直訳すれば潜在能力、可能性

等でありますが正にそこを見られている、ということですね。

 

転職の場合、仕事に就いた経験がありますので

その時に何をしたかが重視され、採用されてからはすぐ業務に取り掛かります。

一方新卒の場合は、アルバイト経験はあれどメインとして職に就き、

お金を稼いだ経験はありませんよね。

そのため、この学生さんは自分の会社に入ってどんなふうに活躍

してくれるのか、このような目線で行われているのが新卒採用となります。

いわば、賭け、なんですよね。

 

仮に賭けとした場合、皆さんが学生を採用する立場を想像してみましょう。

貴方は今、100万円を持っていて、それを宝くじに

賭けようとしています。

中にはそんなものは運だから、と特に考えず購入する方も居るでしょう。

されど100万円、失敗はなるべく避け少しでも当選確率を上げたい方が多いはず。

そうなったときどうするか、例えばこれまでの当選番号で統計を取ったり、

当たりが出やすいと評判の店舗で購入したり、

宝くじというシステムを学び傾向を知ったりする訳です。

 

つまり何が言いたいか、

お金を払うリスクに対し、少しでもリスク軽減を

するための対処や裏付けが欲しい

ということです。

これは他の物事にも当然言えることですが、

正に新卒採用ではとりわけ企業の目線として

強いものがあるかと思います。

 

転職の場合、職種や業種が異なれど仕事に就いた

経験がありますので、その経験を知るだけでも

企業はかなり現場に配属したときの近いイメージを得ることが出来ます。

しかしながら学生の場合、その経験はありません。

だからこそ、学生時代に何をしていたか、そこでどんなことを

思っていたのかという経験を聞かれるという訳なんです。

よく自己分析だのガクチカだの言われているのは

これを企業に伝え、採用へのリスク軽減をするためですね。

 

リスク軽減としたのは、新卒の場合、学生ごとで

大きな差はないと言われるからです。

実際、企業が喉から手が出るほど欲しくなるような

頭一つ飛びぬけた素晴らしい学生なんていうのは

めったに居ませんからね。

そんな、新卒からいきなりリスクどころか

利益になっちゃうような人材企業も居るとは

思ってないと思います(笑)

 

つまり、新卒の就活はみんな大差はないのです。

特別な経験をした、~のリーダーや部長を務めた、

そんな輝かしい経歴がある人が絶対強い、

そう思われる方も現時点では多いでしょう。

実際、それが大いなる強みになる場合もありますが

大抵は事の大きさよりも伝え方だと思います。

なので、胸を張って言える経験なんてないよ、

という学生さんも安心してください。

 

私なんてバイトもろくにしていませんでしたから。

サークルも入っていません。またまたそんな、

どうせボランティアとかちょっと特殊なことでも

してたんでしょ?と思われた方、優しいですね、

本当に何もしてません(笑)

じゃあ何してたんだよって感じだと思いますがそれはまた追々。

こんなんでも就職決まっておりますので

安心してください。かなり説得力ありますでしょう?(笑)

 

話は逸れましたが、新卒の就活は

採用担当者さんに自分を採るリスク軽減をしてもらうこと

です。そのために、主に大学での経験を語るような形になります。

それが履歴書だったり、面接なんですね。

 

これを踏まえたうえで、自己分析や履歴書のこと

面接についてなどを書いていけたらなと思います。

それでは一旦この辺りで、ありがとうございました。

 

これから就活をする大学生さんたちへ

初めまして。

私は先日大学を卒業したばかりでこれから新社会人となる

一介の学生です。

この学生という肩書ももう数日のものだと思うと

とても名残惜しいのですが。

 

さて、話は変わりますが数多情報がある中でこのブログ

を開いてくださった皆様にまず心よりの感謝を。

タイトルに「就活」を入れているので、それこそこれから

就活に向かう不安を抱えた学生さんが

ここにいらしてくれているのかなと思います。

 

私は新卒での就活を経験した身です。

この経験を経て、これから就活に向かう学生さんたちに

私が得たことを少しでも共有し、

技術(?)的な面では勿論ですが、心の負担が少しでも

軽減できたらなと思っておりますので

何卒宜しくお願いしますね。

2次面接(最終)への断りを入れた日

先日面接を受けて、二次選考の連絡が来た。

私は何日か考えてそれをメールで断った。

選考を拒むのはこれで二度目である。

 

一度目はエージェントを介して応募した企業。

二次選考は現地面接だったが、現地に行くほど気が進まず返事を数日しなかった。

するとエージェントから電話が来た。

心の内を正直に話すと、それなら無駄に時間を割かない方がいいと言われ

結果的に選考を辞退した。

 

今日は自分で断った。理由は感覚。

感覚で断ったなんて言ったら企業側は怒るだろうか。

でも私はこの違和感を大切にしたいと思った。

 

断った企業の一次面接。

ろくにアルバイトをしていなかった私を貶すような扱いをされた。

相手側にその意識はなかったかもしれない。

けれども私はそう感じてしまった。

 

他の企業の進行具合を聞かれて、うちに内定貰ったらどうしたいかと聞かれた。

その企業の面接だから入りたいと答えたら、だったら他の企業は断ればいいと言われた。

自分は殆ど最終面接までこぎつけたことが無い中で、数少ない可能性がある企業を断るなんて考えられなかった。

面接はして欲しいと思った。

これまで選考を進むために自分がしてきた努力を知らないくせに。

その口ぶりがとても傷ついた。

 

選考する企業に伝えたい。

思っていることの伝え方だけ、聞き方だけは気を付けて欲しい。

私たち就活生は、面接の繰り返しで心が疲弊している。

いつもより傷つけられることに敏感になっている。

募集職種が営業職や接客業ならまだしも、

もっと対等に語り合ってはくれないだろうか。

もっと学生を尊重した言動をしてくれないだろうか。

想像以上に私たちは色々なことを感じ取る。

そして傷がついた心を更にえぐられる。

 

断ることだって勇気が必要だった。

悩んだ。

でもこちらも選ぶ権利がある。

 

態度や対応にその会社の文化や風習は現れ出ると思う。

どうか、真摯な学生に対して対等であって欲しいと願う。

22卒就活、その現状。

初めての話題で何を扱おうか。

楽しい話題も考えた。

が、やはりこれに行きついてしまった。

 

就活。

 

タイトルの通り、私は22卒の学生で

現在就活をしている。

 

3月頃から本格的に始まった就活は

未だ終わりの兆しが見えていない。

 

最近、とても涙もろくなってしまった。

ふと気が抜け、気づくと泣いている。

 

何が辛いのか、と聞かれると難しい。

 

朝起きて、スマホを見れば企業から

祈られていたり、エージェントから

新着の企業紹介が来ていたり、

選考日程の調節の連絡をお願いされていたり。

返すメールは億劫だ。

 

最近ではそんな就活の日常すらしんどいと

感じるようになってしまった。

 

どんどん”当たり前”が出来なくなってゆく。

 

毎日迎える朝が酷く重たくて、起きたくなくて。

目覚めれば説明会のギリギリだったり、

面接が午後ならば午前中は寝通し

なんてこともざらだ。

 

治したい、でも無理なのである。

睡眠の自由すら利かなくなれば、

それこそもう終わりだと思っている位。

 

挙げればきりがないほど辛いことが

沢山ある。

首の皮一枚繋がったこの身が

一体いつまで持つのか。

 

他の道も考えるけれど、

世の中の常識が思考を縛る。

 

お前の意思が弱いと言われれば仕方ない。

もう就活でやりたいことも

夢もすり減ってしまったのだから。

 

就活のことはカテゴライズしないと

語れないことが分かったので

今後はそのようにする。

 

今日は本当に今思うことを連ねた。

22卒・NNT、ブログを始めてみる。

就活に卒論。

大学4年生の二大巨頭とも言える行事(?)が片一方すら終えられていない、

いわば限界大学生が更にブログなんか始めようとしてしまっている。

 

やばいのではないだろうか。

やばいと思う。

 

でも書くのは何故か。

大きく二つ理由がある。

 

一つは備忘録。

私の場合、写真もそれに当たるのだが、

”その時”を刻みたい気持ちがあった。

この時にしか書けないものがある気がしたのである。

 

二つ目。

これを書くことで、誰かに何かが届くかもしれないと思ったから。

 

突然だが、米津玄師さんの『TEENAGE RIOT』をご存知だろうか。

歌詞のワンフレーズにこんなものがある。

 

”誰より独りでいるなら

誰より誰かに届く歌を

歌えるさ”

 

苦しい、辛い。

そんな状況の中、この歌詞を思い出し原動力を得た

私はこうしてここに辿り着いたのである。

 

細々したことはあれど、

以上が大きな理由だ。

 

こうして書くからには

等身大で事を記していきたい。

 

ある一介の女子大学生の小さな表現場であるが、

ご興味があれば是非覗いて頂けると有難い。

 

そして、何かを感じたり、思ってくれたりしたならば、

それだけで私が備忘録をこうして

公にする理由があるのだと思う。